プレスリリース | クラウドストライク メディア掲載情報

“CrowdStrike、「Humio Community Edition」の無料提供を開始、 ストリーミングログ管理の能力を誰もが利用可能に “

1日あたり16GBのストリーミングデータ取得と、7日間のデータ保持を無料提供

カリフォルニア州サニーベール/Fal.Con 2021 – 2021年10月12日 – クラウドベースのエンドポイント・ワークロード保護の業界リーダーであるCrowdStrike(NASDAQ:CRWD)の日本法人であるクラウドストライク 株式会社(本社:東京都港区、カントリー・マネージャー:河合 哲也、以下クラウドストライク)は本日、「Humio Community Edition」を発表しました。同規模のサービスとしては業界初となる無料サービスであり、Humio社が持つストリーミングのオブザーバビリティ(可観測性)を広く提供することを目的としています。

すでに提供開始されている本サービスを活用することで、ユーザーは1日あたり16GBのデータ取得と、最大7日間のデータ保持を行うことができ、制限付きの試用期間なしで継続的にアクセスすることができます。また、ユーザーは、Humio Community Edition内でFalcon Data Replicator(FDR)のデータを取得、活用できるため、クラウドストライクFalconとHumioが融合することで生まれる威力を実感していただけます。これにより、大規模なリアルタイムでのデータストリーミングが可能となり、インシデントの予防、回復、そしてスピーディーな原因究明を行うことができます。

クラウドストライクの最高経営責任者(CEO)兼共同創業者であるジョージ・カーツ(George Kurtz)は、次のように述べています。「私はすべての方に、Humioの威力を体験していただきたいと考えています。Humio Community Editionでは、現代の可観測性として求められる最も強力な機能を提供しています。現在市場に存在する他のソリューションとは異なり、Humioは、構造化、非構造化データを含む、あらゆるデータをストリーミング速度で大規模に取得できます。また、Humioのログ管理プラットフォームは、スピード、パフォーマンス、ストレージの能力において他の追随を許しません。Humio Community Editionは、他にはない最高クラスのログ管理への前例のないアクセスを、完全に無料で提供します。Humio Community Editionは業界のゲームチェンジャーとなるでしょう」

クラウド向けに開発されたHumio Community Editionは、構造化および非構造化データのストリーミングを行い、インデックスフリー検索、リアルタイムアラート、ライブダッシュボードを含む、瞬時のデータアクセスをユーザーに提供します。これにより、DevOps、ITOps、SecOpsチームは、適時にインサイトを入手できるため、分散型システム全体のパフォーマンスを向上させるとともに、脅威や脆弱性を探り、業務やITインフラの復旧力を高めることができます。Humioのライブオブザーバビリティは、システムの品質、信頼性をリアルタイムで向上させ、運用チームによる未知なる脅威への積極的な対策だけでなく、インシデントからの復旧スピードの向上や根本的な原因究明の支援も行います。また、ユーザーはHumioマーケットプレイスにもアクセスでき、機能拡張パッケージや、新しいパッケージを開発し、コミュニティで共有するためのガイドも入手することができます。

主な利点は以下の通りです。

  • 業界をリードするデータ取得と保持性能:クラウドユーザーは、1日あたり最大16GBの構造化および非構造化データを取得し、最大7日間ログを保持することができます。これほどの規模のデータ取得、保持率、および継続的な利用を期間制限なしで無料提供できるサービスは、Humio Community Editionだけです。
  • スムーズなユーザー体験:Humio Community Editionでは、試用期限なし、クレジットカードも登録不要でHumioプラットフォームを継続的にご利用いただけます。
  • Falcon Data Replicator(FDR)の無料サンプル付属:Humio Community EditionにはFDRサンプルデータが含まれており、ユーザーの皆様にお試しいただけます。HumioにFDRを移植することで、脅威ハンティングとフォレンジックを高速かつ大規模に強化できます。Falcon Dataの長期保持や、リアルタイムでのライブ検索、完全な可観測性を達成することできます。
  • Humioの全機能へのアクセス:Humio Community Editionにより、データストリーミングやインデックスフリー検索、高度圧縮技術など、Humioのモダンアーキテクチャと機能にアクセスできます。また、HumioマーケットプレイスやクラウドストライクFDRへのアクセスも可能です。

 

Humio Community Editionの詳細については、CrowdStrikeのブログをご覧いただくか、HumioのユーザーコミュニティThe Nest, by Humioをご覧ください。

Fal.Con 2021のライブ配信のご視聴は、こちらをクリックしてください。

CrowdStrikeについて

CrowdStrike Holdings Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、セキュリティ侵害を阻止するためにゼロから構築したエンドポイント・ワークロード保護プラットフォームにより、クラウド時代のセキュリティを再定義しています。CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、軽量なシングルエージェントによるアーキテクチャで、クラウドスケールの人工知能(AI)を活用し、リアルタイムで組織全体の保護・可視化を提供するとともに、ネットワーク内外でエンドポイントやワークロードに対する攻撃を防止します。独自のCrowdStrike Threat Graph®を採用したCrowdStrike Falconは、世界で最も高度なセキュリティデータプラットフォームのひとつとして、世界中から取得した1日あたり約1兆件のエンドポイント関連イベントをリアルタイムで相関分析しています。

CrowdStrikeが提供するクラウドネイティブのFalconプラットフォームは、お客様の環境の保護機能とパフォーマンスを高め、短期間で価値を提供します。

CrowdStrikeについて覚えておいていただきたいことはただ1つですー「We Stop Breaches」

対象となる企業は、無料トライアルを開始することで、Falcon Prevent™の無料トライアルが可能となります。

詳細はこちら: https://www.crowdstrike.jp/

ソーシャルメディア:

Blog: https://www.crowdstrike.com/blog/

Twitter: https://twitter.com/crowdstrike

© 2021 CrowdStrike, Inc. All rights reserved. CrowdStrike、Falconのロゴ、CrowdStrike Falcon、CrowdStrike Threat Graphは、CrowdStrike, Inc.が所有するマークであり、米国および各国の特許商標局に登録されています。CrowdStrikeは、その他の商標とサービスマークを所有し、第三者の製品やサービスを識別する目的で各社のブランド名を使用する場合があります。