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クラウドストライク、サイバーセキュリティスキルの不足を補うマネージド XDR を発表、 業界をリードする MDR ポートフォリオを拡充へ

  • MDRのNo.1マーケットリーダーであるクラウドストライクが、CrowdStrike Falcon Complete XDRを通して
    その一流の専門知識をMXDRに拡張
  • CrowdStrikeパートナーが、CrowdStrike Falconプラットフォーム上の差別化されたMXDRを提供

 
クラウドネイティブのエンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データ保護のリーダーCrowdStrike(NASDAQ: CRWD)の日本法人であるクラウドストライク合同会社(本社:東京都港区、カントリー・マネージャー:尾羽沢 功、以下クラウドストライク)は本日、MDRおよびエンドポイントセキュリティのマーケットリーダーとして、新たなManaged eXtended Detection and Response(MXDR)サービスとなるCrowdStrike Falcon Complete XDRを発表しました。CrowdStrike Falcon Complete XDRは、業界をリードするMDRサービスの優れた専門知識を提供します。これには、専門家による24時間年中無休の管理、脅威ハンティング、モニタリング、エンドツーエンドの修復が、重要な攻撃対象領域すべてにわたって含まれており、お客様はサイバーセキュリティスキルの不足を補うことができます。CrowdStrike Falconプラットフォーム上に構築されたCrowdStrike Falcon Complete XDRは、人間の専門知識と、AIを活用した自動化および脅威インテリジェンスをセキュリティとITの領域全体にわたって統合し、どのようなセキュリティ成熟度のお客様でもXDRを運用できるようにします。CrowdStrike Falcon Complete XDRは、あらゆるスキルレベルの社内チームを補強し、サイロ化されたデータや組織を打ち壊して攻撃を阻止します。さらにクラウドストライクは、CrowdStrike Falconプラットフォーム上にMXDRサービスを構築した幅広いリーディングパートナーと協力し、クラウドストライクが提供するサービスや、リーディングパートナーのグローバルなネットワークが提供するマネージド機能を、お客様が選択できるようにしています。

Enterprise Strategy Group(ESG)のレポート[1]によると、47%の組織が、自組織には十分なセキュリティ運用スキルがないと考えています。さらに、サイバーセキュリティ人材は推定340万人不足しており、組織が成熟したセキュリティプログラムを実装することを困難にしています。一方、クラウドストライクの2023年版グローバル脅威レポートは、2022年に検知されたサイバー攻撃の71%はマルウェアフリー(2021年の62%から増加)であったこと、また2022年には対話型の侵害(ハンズオンキーボード攻撃)が50%増加したことを明らかにしています。このことから、人間による巧妙な攻撃でウイルス対策をかいくぐり、機械頼みの防御を欺こうとする傾向がいかに強まっているかがうかがえます。

クラウドストライクの最高グローバルサービス責任者であるトーマス・エスリッジ(Thomas Etheridge)は、次のように述べています。「クラウドストライクは、検知と対応の間のギャップを埋めて侵害を阻止するという目的を果たすために、テクノロジー、人間の専門知識、組織のセキュリティチームをシームレスに統合するというアイデアを、MDRによって開拓しました。マネージドXDRサービスを使用することで、組織は複数のベンダーや攻撃対象領域にわたり、高度な脅威に対するセキュリティの実装、管理、対応、エンドツーエンドの修復を任せることができます。24時間365日体制の脅威検知と対応の機能を自組織で展開、管理する負荷、オーバーヘッド、コストはすべて不要になります」

パートナーが提供する、クラウドストライクを活用したマネージドXDRサービス

現在、クラウドストライクのパートナーは、CrowdStrike Falconプラットフォームを活用してお客様にMXDRサービスを提供しています。この比類のないコラボレーションは、MDR市場で確実に成功を収めており、クラウドストライクの協業戦略があらゆる規模の組織にXDRの価値をもたらすことを証明してきました。業界をリードするグローバルシステムインテグレーター(GSI)やマネージドセキュリティサービスプロバイダー(MSSP)は、以下のように、クラウドストライクを活用したMXDRサービスを提供しています。

  • BT、サイバー&セキュリティ運用担当ディレクター、ダミエン・チャイルズ(Damien Childs)氏:「BTの新しいManaged CrowdStrike Falcon XDRサービスを使用すれば、お客様は業界をリードするCrowdStrike Falconプラットフォームのメリットを享受できるうえ、BTの広範なマネージドセキュリティサービスの機能も利用できます。このサービスにより、エンドポイントにとどまらず、アイデンティティやクラウドのセキュリティまで含んだ包括的な脅威対策が可能になります」
  • eSentire、最高製品責任者、ラーフル・バクシ(Rahul Bakshi)氏:eSentireは、クラウドストライクの2022 Global MSSP Partner of the Yearを受賞しました。複雑なマルチポイントのセキュリティテレメトリを管理するためのリソースや専門知識が不足している世界中の中小企業のお客様に対して、24時間365日体制の保護を、業界をリードするCrowdStrike Falconプラットフォームとともに提供しています。クラウドストライクを活用したeSentire MXDRサービスを使用することで、お客様はプロアクティブな脅威ハンティング、詳細なマルチシグナル調査、平均的な封じ込めまでの時間はわずか15分という完全かつ迅速な脅威対応による高度な保護を受けることができます」
  • Atos Group、Eviden、デジタルセキュリティ担当CTO、ゼイナ・ザックアワー(Zeina Zakhour)氏:「クラウドストライクはEvidenにとって戦略的なパートナーです。クラウドストライクのMXDRプログラムで再び推奨マネージドセキュリティパートナーに選ばれたことをうれしく思います。一流のMXDRサービスを提供するため、EvidenのAIsaacプラットフォームにはクラウドストライクのEDRが密接に統合されています。Evidenは、世界1のMSSPとして、お客様が現在ご使用中の環境内にあるさまざまな既存のセキュリティテクノロジー、たとえば独立系アナリストがリーダーと評価するクラウドストライクのようなXDRプラットフォームを統合できるようにします」
  • Red Canary、CTO兼共同創設者、クリス・ローテ(Chris Rothe)氏:「Red Canary MDRは、業界をリードするCrowdStrike Falconプラットフォームとのシームレスな統合により、サイバー攻撃に対する保護を強化しています。Red Canaryは、クラウドストライクのワールドクラスのXDRを基盤に、24時間365日体制で組織の環境を見守り、脅威の阻止、アラートノイズの削減、対応のスピードアップを実現します」
  • ReliaQuest、フィールドオペレーション担当プレジデント、コリン・オコーナー(Colin O’Connor)氏:「クラウドストライクは貴重なパートナーです。CrowdStrike Falcon Completeとの統合により、両社共通のお客様に対して、よりよいセキュリティ上の成果をさらに提供できるようになります。セキュリティ運用プラットフォームであるReliaQuest GreyMatterは、CrowdStrike Falconプラットフォームからテレメトリを取得し、それをSIEM、CASB、脅威フィードなどの他のテクノロジーから得たデータと組み合わせます。そうすることで、よりよいコンテキストを提供し、調査の質を高め、対応を高速化してプロアクティブな保護を実現します」
  • Telefonica Tech、製品&イノベーション担当VP、アルベルト・センペーレ(Alberto Sempere)氏:「Telefonica Techとクラウドストライクのパートナーシップは成功を収めています。クラウドストライクのMXDRプログラムで推奨マネージドセキュリティサービスプロバイダーに選ばれたことを大変うれしく思います。クラウドストライクのテクノロジーとTelefonica Techのサービスの統合により、すばらしいMXDRサービスの提供が確実になり、それは多くのお客様においてすでに現実のものとなっています」

 

クラウドストライクの最高業務責任者であるダニエル・バーナード(Daniel Bernard)は、次のように述べています。「CrowdStrike Falconプラットフォームは、サイバーセキュリティの事実上のXDRエコシステムとして急速に浮上しています。クラウドストライクのパートナーは、あらゆる規模の組織においてXDRへの取り組みを支援する礎となります。XDRはチームスポーツです。パートナーに友好的で、お客様に選択権のあるクラウドストライクのアプローチが、私たちのコミットメントを表しています。パートナーもお客様と同じ課題を抱えています。サービスを提供するために、サイバーセキュリティスタッフを見つけなければならない、という課題です。そのため、CrowdStrike Falcon Complete XDRの価値提案が、BT、eSentire、Eviden、Red Canary、ReliaQuest、Telefonica Techといったパートナーの心を引き付け、クラウドストライクを活用して自社のSOCを補強することにつながるのでしょう」

MDRのマーケットリーダーが世界最高のMXDRを提供

クラウドストライクは、CrowdStrike Falcon CompleteでMDRという領域を開拓し、MDR市場においてGartner[2]によりシェアNo.1に、またIDC[3]Forrester[4]によりリーダーに位置付けられました。MDRプロバイダー16社を対象に最近行われた史上初のMITRE Engenuity ATT&CK Evaluations for Security Service Providersでは、CrowdStrike Falcon Completeが76のうち75(99%)の攻撃手法を検知し、検知可能範囲について最高位を獲得しました。

クラウドストライクは、CrowdStrike Falcon Complete XDRにより、業界をリードする上記のMDR機能を、サポート対象のCrowdStrike Falconモジュールすべてと、CrowdXDR Allianceパートナーを含むサードパーティベンダーに拡張します。

IDC Researchのセキュリティサービス担当VPであるクレイグ・ロビンソン(Craig Robinson)氏は、次のように述べています。「24時間365日体制と、フルハンズオンのリモートトリアージ、調査、エンドツーエンドの修復といった対応を求める組織には、マネージドXDRサービスの検討を強くお勧めします。検知と対応のニーズを満たすソリューションを求めていながら、それを適切に実装、運用、保守するリソースがないという組織の課題を、クラウドストライクなら適切に解決できるということが、米国のMDRに関する最新のIDC MarketScapeで示されました」

その他のリソース

  • CrowdStrike Falcon Complete XDRについて詳しくは、ウェブサイトをご覧ください。

※この資料は、米国時間2023年4月19日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

CrowdStrikeについて
CrowdStrike Holdings Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業におけるリスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。

CrowdStrike: We Stop Breaches

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[1] Enterprise Strategy Group Research Report、What Security Teams Want from MDR Providers、2023年3月。

[2] Gartner、“Market Share: Managed Security Services, Worldwide, 2021″、Hardeep Singh、Mark Wah、2022年4月11日。

[3] IDC MarketScape: U.S. Managed Detection & Response Services 2021 Vendor Assessment (MDR)、doc #US48129921、2021年8月。

[4] The Forrester Wave™: Managed Detection and Response、2021年第1四半期。