データセンターのセキュリティ確保

データセンター

仮想化やクラウドといった技術の登場は、データセンターという領域に大いなる革新と柔軟性をもたらしました。運用の改善や効率化を担うこれらのメリットは各種組織において近年ますます活用されていますが、それに伴い、データセンターおよびその内部にある貴重なデータのセキュリティ確保が不可欠となります。CrowdStrike Falcon®は、物理・仮想・クラウドの別を問わず、データセンター全体をカバーする広範な保護を提供するよう設計されています。

CROWDSTRIKE FALCONが実現する最高の保護

物理・仮想・クラウドベースの別を問わず、データセンターの複雑さを低減してパフォーマンスを改善

CrowdStrike Falconは、比類なき保護能力と業界最高の防御・検知・対応機能を提供し、今日のデータセンターに必要なバランスを実現します。最新のデータセンターにおけるIT運用には、シンプルさ、柔軟性、管理のしやすさ、拡張性が求められます。Falconプラットフォームは、これらを効果的にサポートするセキュリティを提供します。

CROWDSTRIKE FALCONをデータセンターに活用するメリット

スピード

スキャンやシグネチャーの更新、再起動が不要なため、データセンターの運用を妨げたりダウンさせることなく保護を提供。実装も短時間で実現、複雑なセキュリティインフラストラクチャーの管理に追われることもありません。軽量なFalconセンサーを1つインストールするだけで準備完了です。

簡便性

CrowdStrike Falconは、物理、仮想、そしてクラウドと、3つのデータセンタータイプすべてに対応。Amazon AWS、Google Cloud Platform、Microsoft Azureを含むすべてのクラウドプラットフォームと併用でき、どのハイパーバイザーにも適合します。また、Falconセンサーは、WindowsおよびLinux、macOSをカーネルレベルでサポートします。

究極の保護策

あらゆる組織において、インターネットに接続しているサーバーは、常に攻撃にさらされています。ごくありふれた攻撃、機に便乗した攻撃、あるいは高度な標的型攻撃まで、CrowdStrike Falconはあらゆる攻撃に対する防御を提供します。AVやアプリケーションのホワイトリスト登録で対応しきれない脅威からの保護については、CrowdStrikeにお任せください。

ソリューションの概要説明をダウンロードする

「私たちが常に探し求めているのは、有効性が高く、かつエンタープライズレベルのセキュリティエコシステムやサーバー防御戦略と調和するソリューションです。CrowdStrikeはその点、期待を上回っていました。お陰様で、ADPのサイバーおよびIT担当部門は当社のデータセンタープラットフォームを全世界で一貫して管理し、効果的に保護できるようになりました。しかも、革新的な技術と高度なAPI機能を通じ、これまでの投資や既存リソースも有効に活用できています」

Roland Cloutier(ADP、CSO)

CROWDSTRIKE FALCONがデータセンターにもたらすメリット

世の中が急速に複雑化する中、データセンターは各種情報の収集および保存、処理、配信の中心に位置し、現代組織の生命線となっています。データセンターに必要なのは、以下のポイントを押さえたセキュリティソリューションです。

    防御

  • IOAによる高度な攻撃に対する防御
  • Falcon OverWatch™が監視・分析を提供し、脅威の検知漏れがないよう徹底
  • Falconセンサーが、WindowsおよびLinux、macOSにカーネルレベルの保護を提供
  • AV Comparativesは、CrowdStrike Falconを、AVに代わる業界初の「NGAVとして認定」
  • Falconは、PCIおよびHIPAA、NIST、FFIECに関するコンプライアンスに向けた諸組織の取り組みをサポート

    パフォーマンス

  • データセンターの拡大に伴い無限に拡張可能(コントローラーやサーバーの追加は不要)
  • 煩わしい再起動を排除
  • パフォーマンスを低下させる「スキャンストーム」を排除
  • 作業に影響を及ぼすシグネチャーの更新を排除

    コントロール

  • 1つのコンソールでネットワーク内外のすべてのサーバーを管理
  • 保護ポリシーを柔軟に構成でき、管理も簡単
  • 必要に応じてシステムを素早くリアルタイムで隔離可能
  • 仮想デスクトップインフラストラクチャー(VDI)で、永続的および非永続的インスタンスをともにサポート

    可視性

  • カーネルレベルの可視性により、サーバーアクティビティに対する抜かりのない監視を実現 現在のアクティビティを認識して調査(1秒あるいは1日、必要であ
  • ればもっと長くさかのぼり、すべてのアクティビティをいつでも確認可能)