FALCON FOR MOBILE
モバイルデバイスのためのEDR
モバイルセキュリティを
次なるレベルへ
モバイルデバイスのおかげで、いつ、どこにいてもビジネスクリティカルなアプリケーションにすぐにアクセスできるようになり、従業員の仕事のやり方はすっかり様変わりしました。しかしながら、保存されるデータや、企業のモバイルアプリケーションから遠隔アクセスされるデータの安全性を確保するうえで、モビリティ(移動性)がセキュリティチームにとっての課題となっています。
モバイル環境を狙う脅威は現実の問題です。基盤となるモバイルプラットフォームの保護手段に頼るだけでは、もはや不十分です。Ponemonの調査によると、「従業員が自分のモバイルデバイスを使用して会社の機密情報にアクセスしたためにデータ漏洩が発生した」ことを確信している、またはその可能性があると考えている企業は67%にのぼります。モバイルデバイス管理(MDM)ソリューションが市場に出て数年経ちますが、それらは根本的なセキュリティ上の問題には対処できていません。そのために、新たな方法が必要とされているのです。
Falcon for Mobileは、受賞歴のあるCrowdStrike Falcon®プラットフォーム上に構築されています。そのため、モバイルデバイスも、ワークステーション、サーバー、クラウドワークロード、およびコンテナと同じ単一のソリューションで保護できます。
よくあるご質問
「Falcon for Mobileは、モバイルエンドポイント上で実行されるアクティビティに関するアクセスを前例のない方法で提供し、企業が悪質な挙動をプロアクティブに特定し、措置を講じて、全般的なセキュリティ体制を強化できるようにすることで、深刻度を増す企業のセキュリティ上の欠陥に対処します。」

モバイルセキュリティへの
EDRアプローチ
Falcon for Mobile™は、可視性を第一にアプローチし、モバイル上の侵害につながるセキュリティ上の盲点を排除します。セキュリティチームは、AndroidおよびiOS用のエンタープライズ向けアプリケーションのアクティビティを確認できます。そこからより深い知見を得て、脅威ハンティングを行い、インシデントに関する迅速な調査を行うことが可能になります。
モバイルの可視性
AndroidおよびiOSデバイス上のアプリのアクティビティに関するリアルタイムの可視性を提供し、サイレント障害(Silent failure - 気付かないうちにセキュリティ侵害に遭っている状態)に陥るリスクを排除します。
エンタープライズ向けアプリケーションの挙動を監視
ビジネスクリティカルなモバイルアプリケーション上の悪質または意に反するアクティビティを発見し、Android上の企業用アプリケーションの監視を強化
脅威ハンティング
モバイルデバイスからデータセンターまで、企業全体にわたり脅威を追跡可能
シームレスな統合
MDM/UEMソリューションを活用し、Falcon for Mobileで保護するアプリの展開と設定を実行
FALCONプラットフォーム上に構築
ネイティブ統合により、追加の管理コンソール不要
プライバシー・バイ・デザイン(計画的なプライバシー対策)
個人情報(メッセージ、Eメール、閲覧履歴など)は監視せずに、指定した企業用アプリのみを監視
軽量なアプリ
パフォーマンスを最大化しつつ、バッテリーや帯域の使用は最小限