プレスリリース | クラウドストライク メディア掲載情報

“CrowdStrikeとSecureworks、戦略的パートナーシップを締結 SecureworksのRed Cloak™ 振る舞い分析機能とCrowdStrikeの エンドポイント保護プラットフォームを統合”

当報道資料は、米国時間2018年9月17日にCrowdStrike, Inc.が発表したプレスリリースの抄訳です

 

CrowdStrikeとSecureworks、戦略的パートナーシップを締結

SecureworksのRed Cloak™ 振る舞い分析機能とCrowdStrikeの

エンドポイント保護プラットフォームを統合

Secureworksが新たに立ち上げた「Red Cloakパートナープログラム」初の参加企業として

CrowdStrikeが契約を締結

米国フロリダ州マイアミ – CrowdStrike® Inc.Secureworks®(NASDAQ:SCWX)は、9月17日、CrowdStrikeの第2回年次ユーザーカンファレンス Fal.Con において、両社の提携のもと、CrowdStrikeのFalconプラットフォームのデータに、Secureworksのエンドポイント検知エージェント、Red Cloakの振る舞い分析機能とインテリジェンスを適用することにより、新たなレベルの先進的なエンドポイント脅威検出ソリューションを実現し、市場に送り出すことを発表しました。これにより、市場をリードするエンドポイントの検知および対応(EDR)ソリューションと、応用分析・インテリジェンスが1つのパッケージとして提供されることになります。調査が迅速化され、ガイド付きの修復手順も提供されるため、実際の脅威に対するより確実な対応が可能になります。

この発表は、9月4日に公表された、SecureworksのRed Cloakパートナープログラム開始の報に続くものです。このプログラムにより同社は、高性能な検出機能およびインシデント調査機能をより広い市場に提供できるようになる一方で、お客様は最高レベルのエンドポイント・セキュリティソリューションを自由に選択できるようになります。

CrowdStrikeのGlobal Sales and Field OperationsプレジデントのMike Carpenterは、次のようにコメントしています。「私たちはSecureworksと提携し、同社の脅威インテリジェンスおよび分析に関する評判の高い専門知識を、当社のFalconエンドポイント保護プラットフォームが生成するThreat Graphのテレメトリーデータに活用できるようになることを非常に楽しみにしています。CrowdStrikeとSecureworksがより広範な脅威検知とレスポンスデータを共有するようになるため、私たちのお客様は、既存のソリューションを完全に置き換えることなく、さらなる価値を体験できます。」

Secureworksは、16年以上にわたり世界各国のお客様に先進的な攻撃検知機能を提供してきた経験を活用します。一方で、CrowdStrikeは、市場をリードするエンドポイント保護製品およびEDR製品を活用して、高性能なテレメトリーを提供します。それにより、Secureworksは同社の分析機能を応用し、真の脅威の検証および修正を行うための最良のコンテキストを提供することが可能になります。

SecureworksのBusiness and Product Strategy部門のシニアバイスプレジデント、Wendy Thomas氏は、次のようにコメントしています。「この共同のソリューションにより、市場をリードするエンドポイント技術と、マネージド・セキュリティ・サービス プロバイダー(MSSP)/マネージド・ディテクション&レスポンス(MDR)市場を率いる技術双方へ投資を進めようする企業の購買プロセスが簡素化されます。SecureworksとCrowdStrikeは、お客様がこれまで求めてきた、製品、インテリジェンス、洞察力、サービスを贅沢に盛り込んだソリューションを提供できるようになりました。」

この共同ソリューションが広く利用されるようになると、SecureworksとCrowdStrike両社のお客様は、統合によって実現される追加の対策の利益を享受できるようになります。CrowdStrike Threat Graph™を搭載したCrowdStrike Falconプラットフォームは、業界をリードする脅威テレメトリーを活用し、1週間に1兆件を上回るセキュリティイベントを処理しています。

Red Cloakのアナリティクス機能とインテリジェンスを、エンドポイントエージェントに適用する方法に関する詳細は、9月17日〜19日マイアミ開催のCrowdStrike Fal.Conカンファレンスにて紹介され、また、Secureworksが10月22〜24日、ジョージア州アトランタにて開催するカンファレンス「Access2018」においても情報公開される予定です。

CrowdStrike®について

CrowdStrike は、クラウドベースの次世代エンドポイントプロテクション業界のリーダーです。人工知能(AI)を活用することで、CrowdStrike Falcon®プラットフォームは企業全体のエンドポイントの状況を即座に可視化し、ネットワークに繋がっているものだけでなく、繋がっていないエンドポイントまでも保護します。CrowdStrike Falconは数分で展開でき、導入初日から対処方法を含むアラートや、リアルタイムでの保護を実現します。また、その中には次世代アンチウイルス、EDR、並びに24時間365日体制のマネージドハンティングサービスがシームレスに統合されています。クラウドインフラとシングルエージェントによるアーキテクチャは、複雑さを排除し、拡張性、管理性、および速度を向上させます。CrowdStrike Falconは、シグネチャを用いない洗練されたAIやIOA (Indicator of Attack)による最先端の振る舞い検知技術を利用し、既知の脅威と未知の脅威をリアルタイムで阻止し、あらゆる種類のサイバー攻撃からお客様の環境を保護します。クラウド上に構築されたグラフデータベース、CrowdStrike Threat Graph™によって、世界各地からクラウドにアップロードされる1週間あたり1兆件以上のセキュリティイベントを即座に相関分析し、脅威を検知・防御します。

Secureworks について

グローバルのサイバーセキュリティ・サービス業界をリードする Secureworks® (NASDAQ: SCWX) は、デジタル化が進む社会において、企業組織をサイバーの脅威から保護し続けています。当社は、数千社におよぶお客様から集積したデータと人工知能(AI)、そして独自のカウンター・スレット・プラットフォーム (Counter Threat Platform™:CTP) の自動化による可視性と、お客様の環境を保護する強固なネットワーク効果を創出する当社の卓越したリサーチャーとアナリスト集団から提供される実践的な分析結果を統合してサービスに反映させます。

データの種別や出所を問わず集積・分析を行うことで、セキュリティ侵害の防御、悪意ある活動のリアルタイムによる検知、深刻化する脅威の迅速な対応と予見を実現し、サイバーの脅威への対抗策をお客様に提供します。

もっと上手に組み合わせれば、セキュリティは飛躍できる  https://www.secureworks.jp/

■ Secureworksロゴは、米国 SecureWorks Corp の商標または登録商標です。

■ その他の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

■ 記載内容は、2018年10月3日時点のものです。