プレスリリース | クラウドストライク メディア掲載情報

CrowdStrike、クラウドワークロードの保護をシンプルにする Falcon for Amazon Web Servicesを発表

~従量課金のFalcon for AWSで、変動するクラウドワークロードの可視化と保護を強化~

カリフォルニア州サニーベール発 — 2019年11月5日 — クラウドベースのエンドポイント保護の業界リーダーであるCrowdStrike® Inc.(Nasdaq:CRWD、日本支社:東京都中央区、以下CrowdStrike)は本日、クラウドワークロードのセキュリティを強化するFalcon for Amazon Web Services(AWS)を発表しました。Falcon for AWSはAWS Marketplaceで提供されるため、お客様は従量課金モデルで簡単に購入および展開でき、ワークロードの増減に応じて費用を最適化できます。

CrowdStrike Falcon for AWSは、高度な攻撃を防ぐために必要な高い可視化と保護をセキュリティチームに提供します。Falcon for AWSはコンテナに対するセキュリティを提供します。ノード上で実行される単一エージェントがインスタンス自身を保護し、その上で実行されているコンテナもまた保護することで、包括的な保護とコストの大幅な効率化を可能にします。

Falcon for AWSは、新しいワークロードの作成と同時に自動的に展開でき、すべてのワークロードを継続的に保護する動的なソリューションを提供します。Falcon for AWSをインスタンスにインストールしたセキュリティチームは、即座に価値を得ることができます。

CrowdStrikeの最高経営責任者(CEO)かつ共同設立者であるジョージ・カーツ(George Kurtz)は、次のように述べています。「お客様は脅威からの保護に対し、高い信頼性だけでなく、ビジネスの動的なニーズに対応する現代的で柔軟な従量課金モデルを求めています。当社のFalcon for AWSは次世代の保護を提供します。お客様は、ワークロードを迅速に、そして容易に保護すると同時に、ビジネスニーズの変化に応じて使用量を調節していただけます」

 

Falcon for AWSの利点は以下のとおりです。

  • 保護Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)インスタンスとそれがホストするコンテナの保護を拡張しました。これは、顧客管理のコンテナ環境、またAmazon Elastic Container Service(Amazon ECS)およびAmazon Elastic Kubernetes Service(Amazon EKS)上で稼働するコンテナも含み、極めて高度な攻撃まで防御します。
  • スピードクラウドへの移行やクラウド導入を促進します。お客様は、大規模なワークロードのスムーズな展開と監視が可能となり、速やかな保護の適用とビジネスアジリティのサポートが可能となります。Falcon for AWSでは、セキュリティチームに可視化と保護を提供しながら、一方でDevOpsチームのスムーズな業務継続を可能にします。
  • 可視化継続的で包括的なワークロード監視・検出がセキュリティチームに死角のない完全な可視化を提供し、何も見逃すことなくステルス攻撃に対する防御も可能にします。これには、Amazon EC2インスタンス、Amazon ECS、Amazon EKSのコンテナや、WindowsとLinux(Amazon Linuxを含む)を実行するワークロードも含まれます。
  • 従量課金AWS Marketplace Metering ServiceとAWS Marketplaceにより、お客様は使用量に応じて支払いを行い、調達処理を早めることが可能です。
  • シンプルさCrowdStrike Falconは、1つのコンソールですべてのワークロードに対応し、オーバーヘッドや摩擦を削減します。
  • パフォーマンス軽量のエージェントは実行時のパフォーマンスにほとんど影響を与えません。再起動、スキャンストーム、パフォーマンスに影響を与えるシグネチャーアップデートの必要性もありません。また、Amazon Machine Image(AMI)の一環として事前に設定できます。
  • オートメーションFalcon for AWSは、CI/CDデプロイワークフローのスムーズなサポート、強力なAPI、AWS Security Hubとの統合により、クラウドセキュリティチームがAWSワークロードの変動性と柔軟性に対応することを可能にします。

 

Amazon Web ServicesのAWS Marketplace担当バイスプレジデントであるデイヴ・マッカン(Dave McCann)氏は、次のように述べています。「責任共有モデルにおいて、ワークロードのセキュリティは常にお客様の最優先事項であり、責任でもあります。Amazon ECSやAmazon EKSなどのコンテナ環境におけるクラウドワークロードの展開が増加するなか、お客様はクラウドワークロードのセキュリティを確保する新しく革新的な方法を常に模索しています。CrowdStrikeとの協力を通じて、何百万ものAWSユーザーがFalconのような新しく安全なソリューションに簡単に出会い、購入し、セットアップすることをお手伝いし、クラウドの速度で自信を持って革新を続けていただけることをうれしく思います」

CrowdStrikeは、Falcon for AWSに加え、脆弱性、悪意のあるアクティビティ、不正な振る舞いからの保護を目的としたAmazon GuardDutyもサポートしており、AWS Security Hubの発表にも参加しました。CrowdStrikeは、AWSパートナーネットワーク(APN)のアドバンストテクノロジーパートナーであり、AWSセキュリティコンピテンシーのステータスを獲得しています。

Falcon for AWSは、2019年11月4~6日にカリフォルニア州サンディエゴで開催する、今回で3度目を迎える年次イベントであるCrowdStrikeサイバーセキュリティカンファレンス「Fal.Con UNITE」で公開されます。「Fal.Con UNITE 2019」では、サイバーセキュリティの専門家や世界的に著名な起業家による充実した基調講演のほか、企業幹部やITプロフェッショナル向けのセッションが予定されています。

CrowdStrike Falcon for AWSの詳細については、最高経営責任者(CEO)ジョージ・カーツのブログをご参照ください(英語)。

URL: https://www.crowdstrike.com/blog/introducing-falcon-for-aws/

※この資料は米国時間2019年11月5日に発表したプレスリリースの抄訳です。

 

CrowdStrikeについて

CrowdStrike® Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、セキュリティ侵害を阻止するためにゼロから構築したエンドポイント保護プラットフォームにより、クラウド時代のセキュリティを再定義しています。CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、軽量なシングルエージェントによるアーキテクチャで、クラウドスケールの人工知能(AI)を活用し、リアルタイムで企業全体の保護・可視化を提供するとともに、ネットワーク内外でエンドポイントに対する攻撃を防止します。独自のCrowdStrike Threat Graph®を採用したCrowdStrike Falconは、世界で最も高度なセキュリティデータプラットフォームのひとつとして、世界中から取得した週2兆件超のエンドポイント関連イベントをリアルタイムで相関分析しています。

CrowdStrikeが提供するクラウドネイティブのFalconプラットフォームは、お客様の環境の保護機能とパフォーマンスを高め、短期間で価値を提供します。

CrowdStrikeについて覚えておいていただきたいことはただ1つですー「We Stop Breaches」

Falcon Prevent™の無料トライアルはこちら:https://www.crowdstrike.jp/try-falcon-prevent/

詳細はこちら:https://www.crowdstrike.jp

ソーシャルメディア:

Blog: https://www.crowdstrike.com/blog/

Twitter: https://twitter.com/crowdstrike

© 2019 CrowdStrike, Inc. All rights reserved. CrowdStrike、Falconのロゴ、CrowdStrike Falcon、CrowdStrike Threat Graphは、CrowdStrike, Inc.が所有するマークであり、米国および各国の特許商標局に登録されています。CrowdStrikeは、その他の商標とサービスマークを所有し、第三者の製品やサービスを識別する目的で各社のブランド名を使用する場合があります。